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【知られざる組織】日本警察特殊部隊【元隊員が暴露】

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どうも、おさるポリスです。
今回は警察の特殊部隊についてお話しします。

特殊部隊って誰もが聞いたことぐらいはあると思うんですけど、「実際にどんなことやっているのか」とかはあまり聞きませんよね。

それは特殊部隊の仕事内容は「警察組織内でも機密情報」だからです。

特殊部隊経験者が口を割ることはありませんし、基本的には「墓まで持っていく秘密」がたくさんあります。

そこで今回は特殊部隊経験者である私が言える範囲で特殊部隊のことをお話ししようと思います。

特殊部隊の仕事

特殊部隊の仕事はざっくり言えば「普通の警察官が対応できない大きな事案の対応」です。

具体的な例を少し出すと、立てこもり事件やハイジャックの対応、そして大災害時の救助活動などをします。

出動するときは「命がけの仕事」しかしません。
とても危険な仕事内容です。

出動しないとき

ひたすら訓練です。
ハイジャック犯を捕まえる訓練などの実戦的なものから、筋トレやランニングなどもします。

訓練のキツさ

一言で言えば半端じゃありません。

警察学校の訓練は「訓練ごっこ」にしか感じません。
私は仮に300万円積まれても特殊部隊にもう行きたくないです。

ちなみに入隊前当時の私の体力スペックは

・大学までガチの野球部(県優勝レベル)
・体力テスト・・握力以外10点
・100m走・・・12.5秒
・20mシャトルラン・・・130回以上
・懸垂・・・22回


程度はできました。

これくらいできてもキツいです。
むしろ体力よりもメンタルの方が辛いですね。

実際に出動すれば、「失敗の許されない命がけの仕事」をするので訓練でも精神を追い込みます。

特殊部隊の装備

サバゲー会場に行くと「特殊部隊」っぽい装備の人がいますよね。
実物は嫌になる程重くて動きづらいですが、どんな装備があるか簡単に紹介します。

サブマシンガンや自動小銃、ライフルや特殊閃光弾など

防御

防弾衣、防弾帽、防弾楯(たて)、装甲警備車など

その他

X線透視装置やヘリコプター

特殊部隊員になるには

警察官の中には特殊部隊を目指す人も一定数います。

しかし、その全員が特殊部隊に入れるわけではなく「入隊試験」があり、これをパスしないと入隊はできません。

私なりに考えた特殊部隊員としての適正をランク付けします。

1位 強靭な精神力

何があっても「任務を成功させる」「生きて帰る」という強い思いがないと勤まりません。
それには「意思の強さ」が必要で何事にも屈しない精神力が不可欠です。

2位 体力

武器を持った相手を倒したり、過酷な災害現場で人を救うためには体力が必要です。
特殊部隊の装備は何十キロもあるものもありますので、それを扱える力がないと勤まりません。

3位 チームワーク

特殊部隊の任務は必ずチームで行います。
なので輪を乱す人間がいると命取りになりかねません。

特殊部隊の給料

普通の警察官と大差ありません。

出動すれば手当が出ますが、出動することは滅多にありません。
むしろ手当の出る場面が少ないので、普通の警察官より安い場合が多いです。

まとめ

特殊部隊は表にも出づらく、辛い仕事ですが名誉ある仕事です。
体力は運動すれば身に付きますので、希望する方は諦めず挑戦してください。