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【ネズミ捕り】警察官が隠れる理由【取締り】

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今回は「警察官が交通取締りで隠れる理由」をお話しします。

よく一時停止の標識近くの木や電柱の陰に潜んでますよね。
私も警察官になる前の学生時代にやられたことがあります。(しかも微妙な判定)

正直腹たちますよね。

この卑怯者!!

私も漏れなく思いました。

一時停止で止まらせるのが目的なら標識の前にいろよ!
そっちの方がよっぽど安全だろ!!!

こう思いますよね?
それに対して警察官が隠れている理由は一つです。

標識の前に立っていると切符が切れない

誰も標識の前に警察官立ってたら違反しませんよね。
これ以外に警察官が隠れている理由はありません。

以前のブログでもお話ししましたが、警察官には「ノルマはないけど、目標数値はある」のです。
↓参照記事↓
https://osarupolice.com/2019/07/24/【ノルマ地獄?】交番警察官の1日【リアル実体/

警察官は目標数値が達成できないと

・休日出勤
・「目標達成するまで帰ってくるな」の刑

がまだある世界です。

警察官の『「目標数値を達成するまで帰ってくるな」の刑』はガチでやります。
以前私の同僚は当番(朝から次の日の朝まで仕事)が終わった後に翌日午前1時にやっと目標を達成して解放されました。
つまり約42時間働き続けたのです。
恐ろしいですね。
こうはなりたくないので、警察官も必死です。


もちろん隠れないで堂々と立っている警察官もいます。
しかし警察官は完全に上意下達(上が考え、下が働く)の組織です。
悪く言えば「言われたことだけやる人間」が非常に多いです。
「工夫して仕事をする」ことができない人はたくさんいます。
なので、工夫しなくても効果が出やすい隠れる取締りをするのです。

そして隠れて取締りをする警察の言い分は大抵こうです。

常に標識の前に立っていられないから、警察がいない時もルールを守っているか確認している。
あなたは警察がいない時はルールを守らないんですか?

これ言われたら正直何も言い返せないですよね。
「正論だけど、言われたら腹立つセリフランキング」があれば上位に入ると思っています。
しかし、このセリフを言う警察官は多いです。

なぜなら、警察官は別に困らないからです。

そして、どんなに違反者が腹を立てようが、文句を言おうが「ノーダメージ」です。
大抵の警察官は文句を言われ慣れて、何も感じないのが現実です。
文句を言っても意味ありません。

それでは今回の結論をお伝えします。

警察官は隠れた取締りをやり続けます。

気をつけて運転しましょう!